オゾンホールの面積が、過去15年間で400万平方キロメートル余り縮小。
フロン回収業者にとっては、うれしい研究結果ですね!
オゾンホールの面積が、過去15年間で400万平方キロメートル余り縮小し、オゾン層が回復する兆しを見せているとする研究結果を、アメリカの大学などのグループがまとめました。
研究グループは、オゾン層の変化を調べるため、南極上空のオゾン層が破壊され穴が開いたような状態になるオゾンホールの状況を、日本の昭和基地や人工衛星などから得た観測データをもとに解析しました。
その結果、1年のうちでオゾンホールの面積が最大に近づく9月のデータを比較した場合、ピークだった2000年から去年までの15年間で400万平方キロメートル余り縮小していたということです。
これについて研究グループでは、「世界が正しい道を進むことで、地球が回復に向かうのを確かめることができた」として、オゾン層が回復する兆しを見せているとのこと。
フロンを大気中にむやみに放出させてはいけません。
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