神奈川県　横浜Ｌプラザにてフロン排出抑制法の講習に参加してきました。

講習の内容は簡単に言うと、第一種特定製品（業務用冷凍空調機器）の点検をしてください・記録を残してください・フロンが漏れている機器へのフロンの充填を続けないでください
といった感じです。
定期点検する機器は以下の写真を参考に！

二酸化炭素の地球温暖化係数が１とした場合フロンガスは何１００倍もの温暖化係数が高いです！
むやみに放出したらと思うと、温暖化するのは目に見えます・・・

どうぞご参考までに。

詳しくは環境省のＨＰが引っ張ってきた物を以下に貼っておきます。

第一種特定製品（業務用冷凍空調機器）の管理者の方々には、
以下の事項を定めた国が定める「第一種特定製品の管理者の判断の基準」の遵守を通じて、使用時におけるフロン類の漏えい防止に取り組むことが求められます。

管理する第一種特定製品の設置環境・使用環境の維持保全
簡易点検・定期点検
漏えいや故障等が確認された場合の修理を行うまでのフロン類の充塡の原則禁止
点検・整備の記録作成・保存
一定量以上フロン類を漏えいさせた者は、算定漏えい量等を国に報告することが求められます。また、国はその算定漏えい量等を公表します。
機器にフロン類を充塡又は回収する必要がある場合、整備者は充塡又は回収を「第一種フロン類充塡回収業者」に委託しなければなりません。第一種特定製品の管理者は、整備者に対して、整備発注時に管理者名を確実に伝達する必要があります。
機器の廃棄等を実施する者は、フロン類を「第一種フロン類充塡回収業者」に引き渡すか、フロン類の引き渡しを設備業者等に委託し「第一種フロン類充塡回収業者」に引き渡す必要があります。また、その際、行程管理制度に従って、回収依頼書の交付等が必要です。